『GIVER 復讐の贈与者』ドラマ感想は不気味な魅力!?

『GIVER 復讐の贈与者』ドラマ感想は不気味さと魅力の間で揺れるような感情になった方も多いのでは。

今回は板尾創路さんがゲストで不気味さを際立たせます。

 

ホラーのような展開、でも吉沢亮さんの圧倒的な整った顔にゾクッと。

そんなドラマ『GIVER 復讐の贈与者』を感想をまじえてまとめます。

 

 

『GIVER 復讐の贈与者』ドラマ感想は不気味さにのめり込む

『GIVER 復讐の贈与者』2話で板尾創路さん演じる青山が、再就職先の面接に訪れます。

その場所は、セクシーな女性ダンサーがポールダンスを踊るショーパブのような場所でした。

 

すっかりこの深夜帯のドラマの味付けとしてセクシーシーンはお約束になりましたね。

 

ここで青山に応対したのは若い義波(吉沢亮さん)という青年でした。

 

青山はなんとなく様子がおかしいことに気付きますが、彼の他にも2人の人物がそこにいました。

1人は男性で離婚裁判の相談に来た西脇と言い、もう1人は不眠症改善セミナーだと言われてきた水沢という女性でした。

 

しかし実はこの3人には共通点があることがわかりました。

それは、3人共、5年前の少年少女誘拐殺人事件の被害者遺族だということでした。

実は青山もゆうやという息子を殺されていたのでした。

3人は事件の関係者!?

騙された、と確信した3人でしたが、出された飲み物を飲んでしまった3人は、その中にサソリの毒が入っていたと義波に聞かされ焦ります。

 

義波は、ある依頼人から3人のうち誰かが持っているであろうものを返してほしいと頼まれたと言います。

その依頼人とは、5年前の少年少女誘拐殺人事件の犯人だと言うのです。

 

殺人犯の依頼でも受けるの??とちょっと驚きましたね。

解毒剤が欲しければ、依頼者が欲しているものを返せと義波は言います。

しかし西脇も水沢も心当たりがありません。

そこで青山を含めた3人は、義波を襲って解毒剤を奪おうと計画します。

 

しかし返り討ちにあい、西脇と水沢が犠牲になってしまいます。

青山は義波に心当たりがあることを打ち明け、命乞いをします。

依頼人は犯人か?!

※ネタバレを含みますのでお気を付けください

青山は、再婚相手の連れ子であるゆうやの素行が悪いことで、自分の連れ子である佑香に悪い影響が出ることを危惧していました。

そこで青山は、ゆうやを、その頃世間で起きていた連続猟奇殺人事件を装って殺すことを決めました。

 

その連続殺人とは、ゆうやと同じような年齢の少年少女を誘拐しては殺し、両腕を切断して奪うというやり口でした。

そのことを新聞報道で知っていた青山はゆうやを殺した後両腕を切断したものの、腕だけを持ち帰り、捨てることもできず5年間ずっとクーラーボックスに保管していました。

それを証拠に示すかわりに解毒剤を要求する青山。

 

しかし、義波はここで真実を告げます。

本当の依頼人は、青山の娘・佑香だったのです。

感情のない義波(吉沢亮)

※ネタバレを含みますのでお気を付けください

依頼人からの注文通り、青山をゆうやと同じ目にあわせた義波。

ゆうやと同じ目にあわせるということは、殺して両腕を切り落とすということです。

つまり、ドラマ内では描かれていませんでしたが、義波は青山を殺して腕を切り落としたのでしょう。そしてその遺体を依頼人に送ったのです。

 

このあたりのことは復讐代行者たちの会話でのみ確認されました。

どうやら佑香は、父親がゆうやを殺した犯人だったとは知らなかったようです。

 

義波たちが彼女に両腕を切り落とした父親の遺体を送ったことで、佑香は精神を病んでしまうかもしれないとも話していました。

具体的に青山の遺体をどう処理したのかまではわかっていません。

いくらなんでもそのまま送ったら警察沙汰になりますよね。

 

前回もそうでしたが、復讐執行から完了までが描かれ、事後処理については詳しく描かれていないので、そこらへんは見る人にお任せ、って感じなのでしょうか。

しかし、犯人がわかった時点で、依頼人に報告しないんでしょうかね?
なんだかあまりにも娘が気の毒です。

 

結局、青山は復讐されたけども、連続殺人犯は捕まっていませんが、このチームの目的は依頼だけを果たすということなのでしょうか。

不気味だけど美しいテイカー(森川葵)

これらの処理がすべて完了した後、アジトらしき場所にいたテイカー(森川葵さん)を囲んで今回の仕事を担当した義波と、義波をバックアップした西脇と名乗った町田、水沢と名乗った安田らが会話していました。

そう、青山と一緒にいた2人は復讐代行の仲間だったのです。

 

彼らは依頼者の佑香はショックを受けたでしょうね、という話をしていました。

 

しかし、義波だけがこの話を理解できていませんでした。

するとテイカーが義波に説明します。人間は大事な誰かを失うと悲しむものなのだ、と。

 

しかし、義波はテイカーの説明には興味を示しません。

おそらく理解できないのでしょう。

彼には感情がないのです。

 

依頼執行中の会話では、感情があるフリをしているだけだったと思われます。

そして早く次の復讐がしたい、と言います。この時だけは、嬉しそうにしていました。

感情が全くないわけでもないんだなあと思いました。

さいごに

義波とはいったい何者なのか、テイカーはどういう意図を持っているのか、まだまだ謎が多い『GIVER』です。