『GIVER 復讐の贈与者』関西放送時間はいつ？放送日スケジュール

テレビ東京ドラマ『GIVER 復讐の贈与者』の関西の放送日程は違うのでまとめました。

ここでは放送スケジュールはいつなのかをチェックできます。

関西は、テレビ大阪・奈良テレビ・びわ湖放送も放送が別日です。

『GIVER 復讐の贈与者』の放送日程・放送時間を確認して吉沢亮さんのドラマを楽しみましょう。

『GIVER 復讐の贈与者』放送日程表
- テレビ東京エリア・関西地区①（テレビ大阪）放送スケジュール
- 関西地区②（奈良テレビ・びわ湖放送）放送スケジュール
テレビ東京系ドラマ24『GIVER 復讐の贈与者』枠は名作ぞろい
『GIVER 復讐の贈与者』原作は日野草の小説
『GIVER 復讐の贈与者』関西放送時間・放送日スケジュールまとめ

『GIVER 復讐の贈与者』放送日程表

テレビ東京エリア・関西地区①（テレビ大阪）放送スケジュール

	テレビ東京(金曜)	テレビ大阪(月曜)
1話	7/13 深夜0:17	7/16 深夜0:27
2話	7/20 深夜0:12	7/23 深夜0:12
3話	7/27 深夜0:12	7/30 深夜0:12
4話	8/3 深夜0:12	8/6 深夜0:12
5話	8/10 深夜0:12	8/13 深夜0:12
6話	8/17 深夜0:12	8/20 深夜0:12
7話	8/24 深夜0:12	8/27 深夜0:12
8話	8/30 深夜0:12	9/3 深夜0:12
9話	9/7 深夜0:12	9/10 深夜0:12
10話	9/14 深夜0:12	9/17 深夜0:12
11話	9/21 深夜0:12	9/24 深夜0:12
12話	9/28 深夜0:12	9/30 深夜0:12

テレビ東京と同じ日程ナノは以下の放送局です。

テレビ愛知
テレビせとうち
テレビ北海道
TVQ九州放送

関西ではテレビ大阪以外にも以下の放送局が別日に放送しています。

関西地区②（奈良テレビ・びわ湖放送）放送スケジュール

	奈良テレビ(金曜)	びわ湖放送(月曜)
1話	7/27 深夜0:30	7/30 深夜23:58
2話	8/3 深夜0:30	8/6 深夜23:58
3話	8/10 深夜0:30	8/13 深夜23:58
4話	8/17 深夜0:30	8/20 深夜23:58
5話	8/24 深夜0:30	8/27 深夜23:58
6話	8/31 深夜0:30	9/3 深夜23:58
7話	9/7 深夜0:30	9/10 深夜23:58
8話	9/14 深夜0:30	9/17 深夜23:58
9話	9/21 深夜0:30	9/24 深夜23:58
10話	9/28 深夜0:30	10/1 深夜23:58
11話	10/5 深夜0:30	10/8 深夜23:58
12話	10/12 深夜0:30	10/15 深夜23:58

テレビ東京系ドラマ24『GIVER 復讐の贈与者』枠は名作ぞろい

7月期のテレビ東京系ドラマ24枠は吉沢亮さん主演の『GIVER 復讐の贈与者』が放送されます。

テレ東のドラマ24枠といえば、名作揃いの枠です。

深夜枠なので、見逃している人も多いかもしれません。

ジャンルも様々で、おそらく他の局ではやりづらいようなオバカな作品も多いのが人気の秘密かもしれません。

それまで悪役しか演じてこなかった遠藤憲一さんが初主演した『湯けむりスナイパー』
山田孝之さんやムロツヨシさんらがオバカな登場人物となって「ドラクエ」のようなゲームの世界観の中で冒険をする『勇者ヨシヒコ』シリーズ
柳楽優弥さんや安田顕さんがエヴァンゲリオンの庵野監督ら実在の人物を演じた『アオイホノオ』

他にも『バイプレイヤーズ』『孤独のグルメ』シリーズなど。

そして最新作が『GIVER 復讐の贈与者』です。

「復讐」がテーマの物語。

主人公は他人の復讐を請け負うという「復讐代行者」の1人。
主人公の義波は、生まれつき人間としての感情が欠落している青年です。

義波ら「復讐代行者」たちは、依頼者の要望に応じて、復讐のターゲットとなる者の心をえぐるような残酷な方法で復讐を実行していきます。

復讐対象者、依頼者、復讐代行者たちが入り乱れ、物語は驚くべき展開を見せていくことになります。

『GIVER 復讐の贈与者』原作は日野草の小説

『GIVER 復讐の贈与者』の原作は、2011年に小説家デビューした日野草さんの同名小説です。
本作は復讐をテーマに、復讐する側と復讐される側の人間模様を丁寧に描き、驚くべきラストを迎えるという短編小説シリーズです。

この小説の特徴は、時系列が逆から始まることです。
つまり、復讐代行者が復讐を果たしているところから物語が始まり、お話が進むにつれて復讐されるまでのいきさつが明らかになる、といった展開になっているのです。

復讐代行者、というと、いわゆる「必殺仕事人」的なことですよね。

しかし今作の復讐代行者たちは、復讐する相手に対して弱みを握り、それを利用して恐ろしい計画を立てるのです。
「必殺仕事人」が裏稼業といいつつ、勧善懲悪ものだとすれば、こちらは完全に闇の仕事であり、ダークヒーローものです。

本作のシリーズは、2014年に発売された『GIVER 復讐の贈与者』を1巻とするならば、2巻目にあたる2015年刊行の『BABEL 復讐の贈与者』、3巻目にあたるのは文庫本が2017年11月に発売された『TAKER 復讐の贈与者』となります。
この3巻目で完結となっています。いずれも角川文庫から発売中です。

日野草さんは2011年に処女作『ワナビー』にて第2回野性時代フロンティア賞を受賞しデビューしました。『GIVER　復讐の贈与者』は第2作目となります。

『GIVER　復讐の贈与者』が2016年に文庫化された時は、本の雑誌社が出版する「おすすめ文庫王国2017」にて、国内ミステリー部門の第1位に選ばれるなど注目を集めました。
短編なのに読みごたえがある、と読者からも高い評価を受けています。

他にも「死者ノ棘」シリーズ（祥伝社刊）「恋愛採集士」（幻冬舎刊）「ウェディング・マン」（講談社刊）などのミステリー作品があります。

今作が初の映像化となり、どのような映像になるのかが期待されます。