コンフィデンスマン「ガッキーだったら…」はアンサーだった?!

『コンフィデンスマンJP』7話でボクちゃんこと東出昌大さんがウェディングドレスのダー子を演じる長澤まさみさんを前に言った「はあ…。ガッキーだったらな~」というセリフについて解説!

『コンフィデンスマンJP』の「ガッキーだったら…」が気になった方のほか、喜びの声も!?

 

 

 

『リーガルハイ』とのコラボ!?

ボクちゃんの「はあ…。ガッキーだったらな~」のセリフまでの流れ

第7話はニセモノばかりが集う家族編。

他人を信用させて詐欺にかけ、大金を奪い取る『コンフィデンスマンJP』。

 

しかしその家族はニセモノでした。

 

予想できない展開の連続で、本当に面白かったですね。

しかもチョイ役で前田敦子さんや中尾明慶さんが出演するなど、豪華な出演者も話題になりました。

 

第7話の平均視聴率は8.9%(関東地区)で微増ですが、こんな数字じゃもったいない!

軽快なテンポと出演者のキャラクターが良い味を出していて、脚本の妙を感じました。

 

今回のターゲットは元ビジネスヤクザの与論要造(竜雷太さん)。

要造は女好きで、金と女にしか興味がないというゲスな男でした。法律スレスレのやり方で金儲けをしてきた男も、年を取って老い先短い状態です。

 

スリの常習犯である理花(佐津川愛美さん)とたまたま出会ったリチャード(小日向文世さん)から、ダー子たちは理花が、与論要造が愛人に産ませた娘であることを聞きます。

理花はスリでしくじって、警察に逮捕され刑務所で服役することになりました。

逮捕された理花の荷物を預かったリチャードは、彼女の荷物から理花の亡き母親の手紙を見つけます。

 

その手紙は、与論要造が理花の母親宛てに送ったもので、今になって要造が子供に財産を譲りたい、と書かれていました。

その額はなんと10億。

しかし理花は、愛人の子ということで兄妹からいじめられ、10歳の頃に家を出て実母の元へ戻って以来あの家には戻っていないと言い、要造を恨んでいました。

そしてそんな男からのお金なんてビタ一文いらないと拒絶するのでした。

 

10歳の時以来、家に戻ってもいないし写真も送っていないという理花。

顔がバレていないということでダー子は理花になりすまし、要造の家に入り込みます。

もちろん狙いは10億の遺産です。

そこには兄と姉がいて、理花が財産目当てのニセモノではないかと疑います。

 

しかし理花を疑うこの長男・祐弥(岡田義徳さん)と長女・弥栄(桜井ユキさん)もまたニセモノだったのです。

ダー子の婚約者として家に入り込んだボクちゃん(東出昌大さん)も巻き込んで、ニセモノ同士の駆け引きが始まりました。

 

ラストには最後まで誠実に要造のそばにいたボクちゃんが10億総取りするのですが、商売敵だったニセモノの長男と長女にも分け前を与えることで、要造が死ぬ前に楽しみにしていた家族での花火大会を、ニセモノの家族そろって見ることにしたのでした。

 

要造は、本当は彼らがニセモノだったことに気付いていたんじゃないでしょうか。

財産目当てのニセモノでも、最後までそばにいて欲しかったのかもしれませんね。

 

しかしちゃんとオチもありました。

要造と、ダー子たちニセモノの家族の世話をしていたお手伝いさんだと思っていた女性は、実は要造の「最後の女」で、10億じゃきかないくらいの莫大な遺産をもらっていたのでした。

 

 

結婚式シーンで『リーガルハイ』へのアンサー

要造の要望で、ダー子がボクちゃんとニセの結婚式を挙げることになりました。

そのシーンで、ボクちゃんこと東出昌大さんがウェディングドレスのダー子を前に、

「はあ…。ガッキーだったらな~」

とボヤくシーンがありました。

ガッキーとはもちろん、新垣結衣さんのことですよね。

 

このシーン、SNSで大変盛り上がりました。

 

というのも、実はこれと同じシーンが『リーガルハイ』でもあったのです。

 

『リーガルハイ』で堺雅人さん演じる主人公・古美門研介が相棒の新垣結衣さんに対し、

「あーあ、長澤まさみだったらな!」

というセリフを言ったシーンがあったのです。

 

これはまさに『リーガルハイ』に対するアンサーですよね。

 

『リーガルハイ』とは2012年から放送された、堺雅人さんと新垣結衣さんがコンビを組む法廷コメディドラマ。2013年には2期も放送されるほどの人気を博しました。

 

まさに5年越しのコラボとなったのも、どちらも脚本家の古沢良太さんが手掛けた作品ならでは。

 

このコラボシーンに、SNSの反響も大きかったです。

  • ガッキーきたああ!
  • 数年越しの伏線回収か!!
  • リーガルハイのアンサーか!

などなど。

 

この反響からか、『リーガルハイ』がまた見たい、なんていう声も。

 

副音声企画に『コンフィデンスマンJP』『リーガルハイ』脚本家登場

この思いがけないコラボをうまく仕込んでくれた脚本家の古沢良太さんが、今回の副音声企画「五十嵐のスウィートルーム」のゲストでした。

ぶっちゃけトークもいろいろ聞けて楽しい企画になりました。

 

実際、このコラボで、ガッキーの名前を出すにあたっては、ちゃんと名前を出すという許可を本人にも取っているそうです。

『リーガルハイ』の時も、ちゃんと長澤まさみさん側に許可をもらっていたそうですよ。

やっぱこういうところはきちんとコンプライアンスが大事ですね。

 

五十嵐を演じる小手伸也さんが、

「世の中は『リーガルハイ』の3期を求めている声が多い。『コンフィデンスマンJP』じゃなくて『リーガルハイ』やれよってご意見も多数あります」

と言うと、古沢良太さんは、

「なるほど。うるせえよって思います。俺がやりたくて好きで、これがやりたくてやってんだ。」

と語り、

「またやりたいですよ、もちろんね。でも『リーガルハイ』やったらやったで『コンフィデンスマン』見たいって声が出ると思います」

とコメントしました。

まさにその通りだと思います。

 

さらに、コラボについて聞かれると、流行りの映画『アベンジャーズ』に例えて、小手伸也さんが古沢作品のキャラクター同士の集合コラボを示唆する展開に。

そこで、映画『探偵はBARにいる』を思いついたのか、小手伸也さんが「北海道がベースの、例の探偵さんも呼んで」と言うと、いいですね、と言いつつも、脚本家は同じでも制作会社が違うから、ということで大人の事情も明かしました。

 

しかし、この『コンフィデンスマン』の脚本を書くのは本当に大変のようで、

「本当に難しかった。めちゃくちゃ大変だった」

と古沢良太さんはコメント。

 

しかし、そう言いながらも、

「こんなハチャメチャなドラマを全開でやらせてもらえて、脚本家にとって本当に幸せだったと思います」

と締めくくりました。

 

まとめ

脚本が面白いから役者もやりごたえがある、『コンフィデンスマンJP』はそんな雰囲気をまとうドラマです。